[新機能] Amazon SageMaker Lakehouse と AWS Glue のデータ接続性を拡張されました  #AWSreInvent

[新機能] Amazon SageMaker Lakehouse と AWS Glue のデータ接続性を拡張されました #AWSreInvent

Clock Icon2024.12.07

AWS事業本部コンサルティング部の石川です。先日のre:invent2024で発表された Amazon SageMaker Lakehouseですが、Amazon SageMaker Lakehouse と AWS Glue のデータ接続性を拡張されました。

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2024/12/aws-expands-data-connectivity-amazon-sagemaker-lakehouse-glue/

Amazon SageMaker Lakehouse と AWS Glue のデータ接続性を拡張とは

Amazon SageMaker Lakehouseの統合データ接続機能は、データベース、データレイク、エンタープライズアプリケーションなど、さまざまなデータソースへの接続を作成、管理、使用するプロセスを合理化するもので、一度設定した接続を複数のAWSサービスで再利用できるようになります。

特長

データソースへの接続を効率的に管理し、データの構造を理解し、必要なデータ変換を特定することができます。

  1. 接続設定テンプレートの提供
  2. 基本認証やOAuth 2.0などの標準的な認証方法のサポート
  3. 接続テスト機能
  4. メタデータ取得機能
  5. データプレビュー機能

接続の設定

SageMaker Lakehouseの統合データ接続は、一度設定された接続を複数のAWSサービスで再利用できるようにします。下記のインターフェースを通じて接続を作成し、管理することができます。

  1. SageMaker Unified Studio(プレビュー版)
  2. AWS Glueコンソール
  3. AWS GlueのAPIを使用したカスタムアプリケーション

設定手順は以下の通りです。過去に作成した接続も表示されていることから、Amazon SageMaker Lakehouseからも利用できそうです。

スクリーンショット 0006-12-07 22.58.20

最後に

Amazon SageMaker Lakehouseの統合データ接続機能は、データソースへのアクセスを簡素化し、データ分析や機械学習プロジェクトの効率を向上させます。この機能により、データ統合、データ分析、データサイエンスのユースケースにおいて、一貫したデータ接続管理が可能になります。

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.